副業の注意点
副業ばれについての注意点
京都チャットレディアリュールで
一番多い質問が、
「副業って（本業に）バレませんか？」
という質問です。
次に多いのが、
「確定申告ってどうやればいいんですか？」
という質問です。
こちらのページではこの2点について
解説していきたいと思います。
まずどのようにチャットレディという職業が本業、もしくは周囲にバレるのか？について説明します。
前提としてこれまで2万人以上登録してきたアリュールにおいて、実際にバレた、という案件は1％未満であることをお断りさせていただきます。 それでも「可能性が1％でもあるなら怖いな…」とお思いの方もいらっしゃると思います。
それではどのような経緯でバレてしまうのか？
この1％の方々は大まかに3つに分けることが出来ます。
1友達同士の応募
まずひとつ目ですが、友人同士で応募の場合、当然身バレが気になる人は周囲にお仕事の内容をお話しすることはないとは思いますが、友人となるとそうはいきません。オープンな人であればあるほど、チャットレディというお仕事をしていますよ、高収入でこれくらい稼いでいるよ、といった内容を周囲についつい話してしまいがちです。そうした場合、友達の友達は自分の顔見知り、ということはよくあることですから、こういった理由から身バレ、というものが発生することがあります。自分では言っていないのに、他人からチャットレディやってるよね？などと言われると恐怖でしかないですよね？そんな時、お友達と一緒に働いていなかったか、もしくは友達にだけ伝えていたことで友達がまた別のお友達や知り合いに言っていないのか、を調べてみて下さい。ほとんどの場合がこれにあてはまります。
ですので、身バレしない一番の方法はお一人で面接に来ること、お仕事をしてからも極力周囲に話さないことをおすすめします。私達事務所の人間からするとご一緒に面接に来ていただいたほうが大変ありがたい話なのですが、そのことでトラブルになるようなことがあってはなりませんので、可能でしたらお一人でいらっしゃることをおすすめします。それでもお友達といらっしゃる場合は、必ず周囲に言わないでね、とお伝えしてから来るようにしましょう。
2住民税の納め方
次に、「住民税の納め方」についてですが、会社にばれるもうひとつの要因としてはこの住民税にあります。
チャットレディ以外の殆どの副業で、この「住民税」からばれます。
チャットレディの皆さんは基本的には個人事業主にあたり、確定申告をする義務があるわけですが、確定申告をする際にそのまま申告をしてしまうと住民税の請求が会社（いわゆる『本業』というものです）にいってしまいます。
そうしますと、会社の経理の方から指摘が入る場合があります。確定申告の際にはポイントがあり、“特別徴収”という徴収方法が原因となって会社に通知がいきます。
これを“普通徴収”と変更して申告することで会社バレ（ひいては身バレ）を防ぐことができます。
3スマホ等自身の不注意から
一般的には納税が身バレ会社バレの一番の要因なのですが、何より一番多いのがご自身の不注意による身バレです。
一例をあげますと、
・チャットレディ事務所からもらった領収書を財布に入れていて、高額な報酬だったために彼氏に問い詰められた。
・スマホでチャットレディの管理画面を見ていて開きっぱなしにしていてそれを彼氏に見られた。
・LINEでチャットレディ事務所とのやり取りを見られた。
・チャットレディ事務所に面接に行ったときにもらったスタッフの名刺を見られた。
・受け取った報酬を貯金せずにそのまま財布に入れておいたために大金の出どころを問い詰められた。
以上のようなパターンが多いです。
どれもご自身の注意で防げる内容ですので勤務された方にはこのような点に注意して勤務にあたっていただきたいです。
余談になりますが、
マイナンバーカードは今の所、身バレ・会社バレになる直接の要因とはなっておりません。
ですが将来的にはマイナンバーカードと紐付けて納税していくと、会社バレの要因となる可能性はあります。
チャットレディという副業が
バレないようにするための方法
1チャットレディ（副業）をしている時
チャットレディを始めて1年もすれば確定申告の時期が来ていると思いますが、その時は住民税の徴収方法に注意する、というのは前述したとおりです。次に、定期的に管轄の市民税課に「住民税の徴収方法に変更がないか？」を問い合わせることが重要です。
チャットレディの収入が事業所得であれば変更ないものの、給与所得として処理されている場合には市役所の対応が変更になる場合があります。
こういったことがないかどうか、確認が重要です。
また若い女性が多いのであまり関係ないかもしれませんが、ローンを組んだ時、なども重要です。住宅ローンなどの税金に絡むローンである場合には特に変更がないかどうか、確認が必要です。
詳細については京都アリュールに顧問税理士がおりますのでなんなりと気兼ねなくお問い合わせ下さい。
2チャットレディの年末調整について
副業がばれるかどうか、は確定申告が最も重要なポイントです。年末調整では控除項目の申告漏れなどがあると。副業に対して課税される住民税を普通徴収、つまり会社にバレないようにする方法にしてもらえなくなる場合があります。
副業であるチャットレディのお仕事が本業にバレないようにするためにはこういった点にも要注意です。不安な方はアリュールの顧問税理士が年末調整～確定申告まで承ることが出来ますのでお気軽にご相談下さい。
基礎控除枠、というのも給与所得者にはありますが、これも副業を加えると控除枠を超えてしまい、そのまま年末調整をすると会社にばれる確率が高まりますので注意が必要です。
3チャットレディの確定申告について
世の中の流れとして、副業に寛容になってきましたが、それでも見咎められる会社さんも未だにあります。最後に注意していただきたいのが、重複する部分もありますがやはり確定申告です。
確定申告で仮に普通徴収にしたとしても、所得控除の関係で普通徴収に出来ずに会社に副業の住民税の通知が送られてしまうことがあります。医療費控除も同様です。確定申告時には医療費控除をどの程度使ってよいのか？を検討する必要があります。
また、4月になると市区町村の職員の配置換えがあり、そこからこれまで普通徴収だったものが特別徴収に間違えて変更されてしまう、ということも稀にあります。ですので4月以降にも住民税の徴収方法に変更がないか、を確認する必要があります。
チャットレディの節税について
確定申告においてはどれだけの経費を計上するかで節税につながります。
ですが勘違いしてはいけないのは、経費というのは結局はご自身で稼いだお金のことです。
経費だからといって国からお金がもらえるわけではありません。
ですので計画的に経費を計上しないとそもそも頑張って稼ぎ出した報酬を失ってしまうことになりかねません。
経費計上は適切に処理し、将来に向けてしっかりと貯金することが大切かと思います。
また前提としてお話しておかないとならないのは、給与所得として会社から受け取っている場合においては
経費として計上することは出来ません。
一般的には事業所得より給与所得として受け取るほうが会計処理上も簡単だと思います。
アリュールでは社会保険制度、雇用保険制度、等で時給も保証し
チャットレディとして安定した所得を得られるようにお仕事が可能です。
ただ殆どの事務所においては給与所得ではなく、事業所得として支払いが行われています。
チャットレディとして経費計上できる品目について
・チャットレディ業務として利用する化粧品類
※私用でも使う場合は按分して計上する必要があります。
・チャット用のWebCameraやイヤホン、パソコン等。
・各チャットサイトでメール配信などで使う場合にはスマホ料金も按分して計上。
・チャットレディのお仕事のためのインターネットの回線費用。
各種プロバイダー料金とNTT回線料金。
※こちらも私用で利用する場合は按分が必要。
確定申告にあたっては、国民の義務なので納税しなければ犯罪になります。
https://www.zeitetsuzuki.jp/15624821444795
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